東京ぶらぶら節

2001年8月14日
右でも左でもないけれど、やっぱり興味はあって。
純ちゃんに続け!っていう訳でもないんだけど。

いっちゃいました。
九段下の宗教法人。

「戦争は悲惨なものだ。繰り返してはならない。」

想像が出来ないことは辛いと思った。
今は平和になって良かったな、って思ってしまう自分に戸惑った。

突き抜けるような青空に、大型旅客機が弧を描いてこちらへ向かってきて、そして見えなくなった。

平和な時代に生まれて
恵まれた生活を送って
夢も希望も沢山あって

白く輝いた飛行機雲は、果てしない自分の明るい未来を予言しているような気さえした。

戦争がどうこう言える立場にはない。知らないし、実感もそこまで湧かない。でも、感謝する気持ちだけは忘れてはいけないんだろうな。今の自分に出来ること、しなくてはならないことは、それしかないと思った。

めずらしく しおらしくなった後は、憧れの街・神保町へ。九段下からテクテク歩いて向かった。

数多の古本屋と洒落た喫茶店と大手出版社が混在するこの街の空気は、いつも何処かあたたかい。
時を経るごとに、新旧が上手に共存して、また新たな魅力を作り出す。

神保町ってそんな街だと思う。

キッチン南海 で辛口カレーを食べて、いざ出撃。

歩いて歩いて歩きまくった。
冷やかして冷やかして冷やかしまくった。

その後は、お茶の水を経由して阿佐ヶ谷へ。
知り合いの演劇鑑賞に繰り出す。

何かに夢中になるってすごいパワーがある。
胸が熱くなった。

ふらんす亭 にてハンバーグをたいらげ
大喧嘩をして、電車に乗って
私の長いながい一日は終わった。

これだけの移動エネルギーがあるなんて。
私もまだまだイケルワ。


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